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【事例5選】ジョブ型とメンバーシップ型 両者の違いと移行の際のポイントとは?
現在、再び話題になっている「ジョブ型」。しかし、この「ジョブ型」というビッグワードだけが先行してしまい、実態が掴めていない方も多いのではないでしょうか。 そこで今回は、「そもそもジョブ型とは何か」「メンバーシップ型(※)とジョブ型の違い」「それぞれのメリット・デメリット」「日本企業がジョブ型に移行する際の課題と解決策」を事例も交えて解説していきます。

ジョブ型組織への移行の鍵は「マネジメント」にあり?Wistantの活用法もご紹介!
終身雇用や年功序列をベースとした従来の日本型雇用が限界を迎える中で、注目を集めている「ジョブ型雇用」。 「メンバーシップ型」とも呼ばれる従来の日本型の雇用は、定期的な人事異動によるジェネラリストの育成や、終身雇用を前提とした長期的な人材育成を可能にしていました。

【図解】「タレントマネジメントツール」と「ピープルマネジメントツール」の違い、説明できますか?
最近、よく耳にするようになった「タレントマネジメントツール」というワードですが、それと混同されやすいのが、「ピープルマネジメントツール」です。 実際に、その違いを「説明して」と言われても、なかなか難しいのではないでしょうか。

【ノーベル賞を受賞】「ナッジ理論」を用いて「自発的に」人のパフォーマンスを上げる方法とは?
人の行動を強制せずに変える、「ナッジ」とは何か? ナッジ(nudge)とは、直訳すると「ひじで軽く突く」という意味です。行動経済学や行動科学分野において、「人々が強制によってではなく、自発的により良い行動を選択するように促す仕掛けや手法」を示す用語として用いられています。 例えばイギリスでは、2010年に「納税通知書に、同じ地域に住む住民の納税率を記載する」という実証実験を行いました。結果、その納税率を見た滞納者の意識が高まり、地域全体の滞納率が減少したのです。

マネージャーの約半数は、業務量が多すぎる!「マネージャーの体験」を軽視していませんか?
昨今「従業員体験(EX)」という言葉が注目を集め、経営層やマネージャーがその責任を担い、多くの企業が改善に取り組んできました。 その一方、「マネージャー自身の体験」はどうでしょうか。 少子高齢化、労働人口の減少といった社会的背景も考慮すると、今後ますますプレイングマネージャーが増加し、彼らの負担はより一層増えていくと思われます。

資質があるのは10人に1人? 優秀なマネージャーに求められる5つのスキル
「優秀なマネージャー」とは、どのような人のことを指すのでしょうか。 20年以上にわたって2,700万人および250万チームを対象とする調査を実施してきた米Gallup社では、最上の結果を出せるマネージャーの資質を持った人間は非常にわずかであり、その数はおよそ10人にひとりだと結論づけています。

【FAQ・18選】ピープルマネジメントについて、よくある質問に回答します!
5月22日に開催されたHR TECH カンファレンス2020にて、弊社代表の長谷川がピープルマネジメントについて講演させていただきました。 講演中に、チャット欄にて多くのご質問を頂戴しましたが、時間内にすべて回答できなかったため、今回は「ピープルマネジメントについて、よくある質問」というテーマで、記事としてまとめさせていただければと思います。

ビジネスリーダーの75%が注目!「アジャイル組織」について徹底解説します。
VUCAワールド、つまり「未来が予測不可能な時代」に突入したことで、企業にとって「変化にどれだけ俊敏に対応できるか」ということが、非常に重要になってきました。 従来のトップダウン、かつピラミッド型の組織では 現場での変化を上長に報告 ↓ その上長が、自分の上長に報告 ↓ 情報が経営層までたどり着いたところでじっくり議論、対応策を決定 ↓ その決定が上から現場におりて来る といった形で、「変化」に対応するプロセスに時間がかかり、決定が現場に降りてくる頃にはもうすでに状況が変わっている…という問題がありました。