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【図解】「タレントマネジメントツール」と「ピープルマネジメントツール」の違い、説明できますか?
ピープルマネジメント

【図解】「タレントマネジメントツール」と「ピープルマネジメントツール」の違い、説明できますか?

最近、よく耳にするようになった「タレントマネジメントツール」というワードですが、それと混同されやすいのが、「ピープルマネジメントツール」です。

実際に、その違いを「説明して」と言われても、なかなか難しいのではないでしょうか。

「タレントマネジメントツール」は主に人事の方の使用が想定されており、人員配置などのマクロな組織戦略を運用することに主眼が置かれているのが特徴です。

対して、「ピープルマネジメントツール」は、主にマネージャーとメンバーの日常的な使用が想定されており、上司と部下のマネジメントを改善し、組織のパフォーマンスをあげることに主眼が置かれています。

経産省がDXの推進を掲げて以降、HR系のツールを検討・導入されている企業も増えたように思います。しかし、本質的な組織課題を特定できていないまま、ツールを導入して満足してしまっているケースもあるのではないでしょうか。

最適なツールを導入し活用するためには、自社の課題を特定するとともに、各ツールの用途や目的を明確に定める必要があります。

そこで今回は、各ツールの特徴と、どのような目的で導入すべきかをご説明いたします。

「ピープルマネジメントツール」とは

ピープルマネジメントツールの特徴

まず、「ピープルマネジメントツール」についてです。

ピープルマネジメントツールは、現場のマネジメントを最適化し、組織のパフォーマンスをあげることに主眼が置かれています。そのため、ツールの利用に加えて勉強会等で能力開発を行い、人の力を引き出すピープルマネージャーを社内に増やし、最適なマネジメントを定着させる土台を作ることが重要です。

配置などの課題を解消するタレントマネジメント機能はないので、その課題が出た際にはタレントマネジメントシステムと連携させるのが良いでしょう。

そもそも「ピープルマネジメント」はなぜ必要なのでしょうか。

「終身雇用の終焉」「年功序列の崩壊」「働き方改革」「ハラスメント問題」「若い世代の価値観の変化」など、様々な要因がマネージャーの悩みをより複雑なものとし、従来の指示命令が中心だった「怖いボス」のようなマネージャー像が揺らいでいます。

さらに、最近ではDXブームの後押しを受けてITツールを導入し、業務の効率化に取り掛かる企業も多くみられますが、組織のパフォーマンスを向上させるためには「人」に注目し、1人ひとりのポテンシャルを発揮させる環境を作ることが重要です。

そこで注目されるのが「ピープルマネジメント」です。これは、上位下達ではなく、人の成功にコミットするコーチのような伴走型のマネジメントを指します。

具体的には、目標設定・管理や1on1、評価・フィードバックなどのイベントを高頻度に行うことで1人ひとりの成長に向き合います。また、規模が大きい企業においては、マネージャーとメンバーの間に「ピープルマネージャー」を配置することで、マネージャーの工数削減も見込めます。

似たワードである「パフォーマンスマネジメント」と異なる点としては、メンバーのエンゲージメントの向上にも焦点を当てて組織のパフォーマンス向上に寄与している点です。実際、エンゲージメントを高めることが組織の成長にも貢献することがGallup社の調査によって判明しています。

エンゲージメントと生産性

昨今、コロナ禍によりリモートワークでの働き方が広く受け入れられるようになりましたが、コミュニケーション量が減り、部下のエンゲージメント低下に不安を覚えている方も多いのではないでしょうか。

こうした環境下では「顔色が少し悪いので、ちょっと話しかけてみよう」といったことができないため、他の方法で「ライトなコミュニケーション」を増やし、フォローすることが重要です。しかし、ただ1on1を導入するだけでは形骸化しかねず、マネージャーの負担が増してしまいます。

そこで、マネージャーやメンバーが日常使いができるUI/UXで設計された、1on1の実施をサポートしてくれるようなツールが効力を発揮します。普段利用しているSlackなどのコミュニケーションツールなどと連携できるかどうか? もツール選定時のポイントにしても良いでしょう。

「マネジメントを改善することで組織全体のパフォーマンスを上げたい」「マネージャー陣のマネジメントスキルを向上させたい」という方は、ピープルマネジメントツールの導入を検討してみてはいかがでしょうか。

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「タレントマネジメントツール」とは

タレントマネジメントツールの特徴

一方、「タレントマネジメントツール」は、配置などのマクロな人事(組織)戦略を運用することに主眼が置かれています。

組織戦略が明確な場合や、ピープルマネジメントが一定以上で機能している場合、そして人数規模が大きい場合などは、フル活用の素地があるといえます。

一方で、そうした前提が整わないと機能を使いこなせずに、タレントマネジメントの本丸ではない機能の利用にとどまってしまう可能性があります。

そもそも「タレントマネジメント」とは、タレント(=従業員のスキルや才能)を一元管理することで、組織の目標を達成するために最適な人材を採用や人材育成を行ったり、人員配置の際にデータを活用するなど体系的な人事戦略のことを指します。

タレントマネジメントを実践することで、優秀なメンバーを維持して競争力を高めたり、メンバーのパフォーマンス向上にも役立つなどのメリットがあります。

マッキンゼーの調査によると、「タレントマネジメントがうまく活用され、組織の業績向上に効果的である」と答えた企業はわずか5%だったものの、そのうち99%の企業は競合を上回る組織パフォーマンスを発揮していると報告されています。

さらに、株主へのトータルリターン(TRS)にも同様の影響が見られるとされており、タレントマネジメントを効果的に活用できている企業はそうでない企業と比較して約6倍高いTRSを報告しているといいます。

人事部門はこれまで、採用・人員配置・労務などの「組織や個人に焦点を当てた業務」が業務の中心でしたが、時代の変化が加速して複雑性が高まっている現代においては、「企業経営や事業に対して価値発揮するための業務」を積極的に行う姿勢が求められるようになりました。

さらに、少子高齢化により人材が限られている中では、経営と紐付けながら戦略的に人員配置・人材開発を行っていく必要があります。実際、DXの推進によって、人事施策においてもAIやピープルアナリティクスを活用している事例が増えてきています。

「ピープルマネジメントツール」も「タレントマネジメントツール」も「組織パフォーマンスを最大化する」という最終ゴールを掲げている点では同じかもしれません。

しかし、ツールを誰が使うのか? そもそも組織が抱える本質的な課題は何か? 課題を解決するためには、どのような視点からの改善が必要なのか? といったことを十分に考え、自社の現状やフェーズに合わせたツールを導入することが大切です。

混同されやすいのが、「評価管理ツール」

マネジメントツール比較表

最後に、「ピープルマネジメントツール」「タレントマネジメントツール」と混同されやすい「評価管理ツール」についても説明します。

評価管理ツールは、評価制度の運用を回す「機能面」に主眼が置かれており、スプレッドシートやエクセル上で運用している評価制度をシステム上で運用したい、という「オペレーション上のニーズ」をかなえるシステムです。

評価に関して、「納得度」などで悩まれている人事の方も多いかと思います。そこで、評価への納得度をあげるために、透明性を担保する目的で評価ツールを導入するケースもありますが、それでは対症療法的で本質的な課題解決には至っていません。評価前に記録を残すだけで運用が終わってしまうことも懸念されます。

どんなツールを導入するにしても、ツールはあくまで「手段」であり、課題を解決するのは「人」です。まずは、組織戦略に紐づけて人事部門が果たすべきゴールを設定し、環境の変化や組織のフェーズに合わせながらツールをどう活かせるか? を考えることが重要です。

ピープルマネジメントで組織パフォーマンスを高めるなら「Wistant」

弊社が提供するピープルマネジメントツール「Wistant(ウィスタント)」は、「目標管理」「1on1」「フィードバック」の3イベントを実行してピープルマネジメントを定着させ、組織と人のパフォーマンスを最大化します。

ダッシュボード機能によりマネジメントの現状を6項目でスコア化することで、「自社のマネジメントで改善が必要なポイント」が明確に分かり、解決のためのアクションが打ちやすくなります。また、レーダーチャートで現状が直感的にわかるだけでなく、過去のデータとの比較も可能です。

また、Wistantは「Slack」「Microsoft Teams」「Chatwork」といった外部ツールとの連携ができます。さらに、スマートフォンにも対応しているので、気軽に目標を確認したり、進捗を更新することが可能です。

Wistantを活用して、「目標設定」「1on1」「評価・フィードバック」が自発的に、そして定期的に行われる環境を構築し組織全体のパフォーマンスを向上させませんか?

本機能をご体験されたい方は、ぜひ無料トライアルよりお申し込みくださいませ。

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引き続き、Wistantをどうぞ宜しくお願いいたします。

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