メンターとメンティの「NG行動」を解説!「良い1on1」と「ダメな1on1」の違いを知ろう。
1on1

メンターとメンティの「NG行動」を解説!「良い1on1」と「ダメな1on1」の違いを知ろう。


1on1とは、メンター(多くの場合マネージャー)とメンティ(部下・メンバー)が1対1で対話をする場のことです

今回の記事では、「良い1on1」と「ダメな1on1」の違いについて、メンターとメンティ双方の行動を解説します。

まず、1on1の目的を正しく理解する

1on1の目的は、個人のパフォーマンス向上です。1on1は。マネージャーが部下に対し一方的にレビューをするのではなく、あくまでもメンバー個人のパフォーマンスを上げるための場となります。

ですので主役は、「話をする側」であるメンティです。メンターは、あくまでもメンティをサポートする脇役になります。

 

1on1メンティメンター

 

そのため重要になるのが、メンター・メンティの「姿勢」です。前提として、1on1には下記のようなスタンスでのぞむことが良いとされています。

・1on1はメンティのための時間。主役であるメンティが話したいことをテーマにする。

・メンターは、1on1を通じてメンティの行動と学習を促進し、モチベーションや成長スピードを高める。

・1on1はメンティとメンターの協働作業である。一緒に考え、伴走する。



メンティがとるべき行動

上記を踏まえて、メンティ、メンターがとるべき行動とは具体的にはどのようなものなのでしょうか? まずはメンティ側から見ていきましょう。

  • ◯ 推奨される行動

    ・自分のパフォーマンスを高めるために、目標に対して良かったことや悪かったこと(課題)を事前に内省し、気づきを得る。
    ・メンターはあくまでもメンバーの気づきを促すための存在で、答えを教えてくれるわけではないという認識を持つ。
    ・気付きを得たら、それを実際のアクションに落とす。
    ・あらかじめ1on1で話したいこと(アジェンダ)を設定する。

    一方で、推奨されないのは下記のような行動です。

    ✕ 推奨されない行動

・事前準備をせずに、いきなり1on1に臨む。
・メンター任せで、自ら内省(ふりかえり)を行わない。


  • メンターがとるべき行動

  • ◯ 推奨される行動

・メンティの内省を促進するためのフィードバックを行う。
・アジェンダに従ってメンティが話したいことを引き出し、課題を深掘りできるように問いかける。
・メンティ自身で解決策を出せるよう問いかけをする。

✕ 推奨されない行動

・自分が話したい話を一方的にする。
・メンバーの話をよく聞かず、「その問題は要はこういうことね」と勝手に解釈してまとめる。
・メンバーの行動について評価を下したり、仕事のやり方や失敗を詰める。
・「なぜ?」を繰り返し尋ねる。
・自分の話をする。

1on1の導入初期に陥りがちな失敗は、1on1が「評価面談」のような場になってしまうことです。マネージャーが一方的にメンバーに話をするような場にならないように、強く意識しましょう。

したがって、特にメンター側には、メンティの話を引き出し、深掘りする高いスキルが求められます。メンターが身につけるべきスキルについては、こちらの記事で具体的に解説しています。

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