マネジメントツール「Wistant(ウィスタント)」は、組織を成功に近づける「ピープルマネジメント」を実現するソリューションとして、この度フルリニューアルいたしました!
今回はUIデザインの一新に加えて、新機能も追加されています。特に注目は、マネージャー専用の「メンバーボード」とメンバー専用の「マイボード」の2つ。
そこで本ブログでは、実際に上記の新機能を「使ってみた」様子をお届けします。Wistantユーザーの皆様、Wistantにご興味をお持ちになっている皆様の参考になりますと幸いです。
※今回のリニューアルの詳細については、こちらのプレスリリースもご覧ください。
「メンバーボード」では、自分がマネジメントを担当しているメンバー全員の状態や、今すぐ実行すべき最適なマネジメントのアクションを簡単に確認できます。
この画面を見るだけで、「○○さんの目標進捗が芳しくないな…」「○○さんとの1on1を実施できていないな…」といった情報がわかります。
一方「マイボード」では、自分の目標進捗や1on1のスケジュール、もらったフィードバックや次アクションなどをまとめて確認できます。
この画面を見ることで、自分自身やチームの目標達成といったセルフマネジメントの意識が向上します。
では、メンバーボードとマイボードを実際に使ってみます。今回の登場人物は2名。Wistant事業部 事業部長 加留部さん。同じく、Wistant事業部 インサイドセールス担当 佐々木さん(私)です!
インサイドセールスの佐々木さんは、今四半期の目標として6月末までにアポイント獲得目標120件を設定しています。
しかし、現状はたった10件…(この数字はあくまでも「例」です。ご理解ください…)。正直、目標から大きくビハインドしています。佐々木さんは、この状況に関して加留部さんに「具体的なアクションについて相談したい」と考えています。
そこで佐々木さんは、毎週月曜日に行っている「目標ヘルスチェック」に、下記のように回答しました。
・現状の目標の進捗度合い:かなり遅れ
・必要としているサポート:具体的なアクションについて相談したい
佐々木さんのマネージャーである加留部さんは、日々Wistantにてメンバーの全体の状態やサポートが必要なメンバーがいないかをチェックし、必要なメンバーには随時サポートを行っています。
いつものようにメンバーボードをチェックしていたところ、佐々木さんの目標ヘルスチェックが「雨(かなり遅れ)」で回答されていることを確認しました。
そこで佐々木さんの目標ヘルスチェックの回答も確認したところ、必要なサポートとして「具体的なアクションについて相談したい」と書かれていました。
佐々木さんは今週金曜に、加留部さんとの1on1を控えています。そこで、1on1の事前アンケートにおいても、「自身の目標にアドバイスがほしい」と回答しました。
加留部さんも事前アンケートを確認し、「今回の1on1では目標に関して話す時間を多めにとろう」と考えました。
そして金曜日。加留部さんと佐々木さんは1on1を実施しました。
加留部さんは佐々木さんのの目標に対しての状況を改めてヒアリングしたところ、目標に対するビハインドの背景が確認できました。
そこで、佐々木さん個人ですぐ実行できる打ち手に関して話し合い、次回1on1までのアクションとして、以下の2点を決めWistantに登録をしました。
・過去先に架電をしアポイントを獲得すること
・ホワイトペーパーダウンロード者に対して架電をし、アポイントを獲得すること
早速佐々木さんは加留部さんとの1on1実施後、アクションとして取り決めた2点を実行し始めました。その経過について、目標管理画面のコメント欄に進捗状況を記載していきます。
加留部さんはこのコメントを確認し、佐々木さんが問題なくアクションを進められていることを認識。コメントに対して、スタンプ等のリアクションを続けました。
その結果、どんどんアポイント獲得数は伸び、佐々木さんの目標進捗はめでたく「予定どおり」まで回復しました!
…こういった形です!
今回はかなりシンプルな事例を使い、のWistantフルリニューアルのポイントを具体例を交えて説明させていただきましたが、いかがでしたでしょうか?
Wistantを利用することで、マネージャーはマネジメントを仕組み化し、組織・チーム・個人の成功をサポートすることができ、メンバーはより自身の目標の達成にコミットすることができます。
ぜひ、新しいWistantを体験してみてくださいね。