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【検証あり】テレワーク環境で部下のパフォーマンスを引き出す!「リモート1on1」実践法【6選】
ピープルマネジメント 1on1

【検証あり】テレワーク環境で部下のパフォーマンスを引き出す!「リモート1on1」実践法【6選】

新型ウイルスの影響により、ますます必要性が高まりつつある「リモートワーク(テレワーク)」。

リモートワークでは対面のコミュニケーションが少なくなるため、「部下(上司)と1対1で話す機会がほとんどなくなってしまった」という方も多くいらっしゃるのではないでしょうか。

そんな方にオススメなのが遠隔での1on1、すなわち「リモート1on1」です。

1on1とは、上司(メンター)と部下(メンティ)が1対1で対話をする場のことです。定期的な「評価面談」とは異なり、メンバーのパフォーマンス向上を目的としています。(詳細は コチラの記事から。

今回は、多くの方が在宅ワークをしている中でも1on1を効果的に行うことができる、すぐに使えるリモート1on1のテクニック」をお伝えします。

「これまでも1on1は行っていたがオンラインでは経験がない」という方はもちろん、これから1on1を始める方にも役立つ内容になっています!

▼今回の注目ポイントはコチラ▼

  • ・リモートワークでメンバーがストレスを感じやすい理由とは?
  • ・リモート環境での部下のフォローには、1on1が効果的
  • ・リモート1on1で重要な3つのポイント
  • ・弊社内で好評だった「リモート1on1テクニック」6選!

▼弊社オリジナルebook、「1on1パーフェクトガイドブック」もぜひご覧ください▼

1on1パーフェクトガイドブック

1. 1on1×リモートワークの重要性

そもそも、リモートワークではどのような問題が生じやすいのでしょうか。

2020年にBuffer社が公開した「The 2020 State of Remote Work」によると、リモートワーカーの20%は、作業をするときの孤独感に1番苦しんでいるそうです。

オフィスでは他のメンバーと気軽に話すことができますし、作業している様子も確認できます。ですが自宅では「自分1人だけが業務をしている」と感じやすく、ストレスを抱える人が多いようです。

また、下記のような理由からストレスを感じてしまう可能性もあります。

・家族やパートナーなど、同居する人への気遣い
・相談や共有をすべてテキストで行うわずらわしさ
・仕事とプライベートの境界線が曖昧になる

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では、これらの解決には何が必要なのでしょうか。

リモート・マネジメント」の記事でもお伝えしたように、メンバーを信頼する・詳細なリクエストを送る・相談しやすい環境をつくる、といったことは、リモート環境でのマネジメントに不可欠です。

そしてこれらを実行するために、1on1は非常に有効な手段なのです。

まず1on1の目的は、メンバーのパフォーマンス向上です。1on1を実施することで、下記のような効果を得ることが出来ます。

・業務パフォーマンスに影響がありそうな、メンバーに関する状態を知ることができる
・メンバーが困っていることをキャッチアップできる

(参考:【徹底解説】1on1とは?その目的と効果、導入事例(5社)を紹介

これらはまさに、リモートワークで生まれる問題の解決にうってつけといえます。

実際に、Soapbox社が2019年に公開した「state-of-one-on-ones-report」によると、リモートワーカーの部下を持つマネージャーの95%が部下と1on1を実施しており、その内50%が毎週実施しているそうです。

1on1は、リモートワークをする部下のフォローに適切なマネジメント方法の1つと言えるでしょう。

 

2. リモート1on1において重要な3つのポイント

では、リモートで1on1をする上で、どのような工夫をすると効果的なのでしょうか。

ポイント1:相手の顔が見えるように、Web会議ツールを導入する

対面で話す機会がないリモートワークでは、相手の表情が見えるだけでも安心感を感じることが出来ます。そのため、Web会議ツールなどを使って、顔を見て話せる環境をつくることをオススメします。

無料ですぐに利用できるツールをいくつかご紹介します。

Google Hangouts Meet

google meet

Googleが提供している総合メッセージングサービスで、最大10人までのグループ通話・Googleドライブのファイル共有も無料で行うことができます。

G Suiteを導入している企業はスムーズに利用しやすい、というメリットもあります。

Skype

skype

マイクロソフトが提供する、インターネット電話サービスです。

Google Hangouts Meetと同じく1:1通話や10人までの無料通話ができ、さらに音質が固定電話並に良い、というメリットがあります。

Zoom

zoom

2020年3月時点で2億人のユーザーが利用している、世界的なビデオ通話ツールです。

無料版でも1:1の通話は時間制限ナシで利用でき、画面共有や録画など、多くの機能が利用できます。

ポイント2:部下がリラックスできる環境をつくる

オンラインでの打ち合わせやMTGは、思った以上に疲れます。

特にビデオ通話を使用していると、自分や相手の表情の変化がオフラインよりも伝わりやすいため、なかなかリラックスできる環境を作れません。

そこで、メールなどの通知はオフにしておく、雑談タイムを設ける、音楽をかけてみる、といった工夫が効果的です。

ポイント3:モチベーションや仕事環境について話す時間を多く取る

前述のとおり、リモートワークでは通常と異なったストレスを感じる場合が多く、さらにそれを吐き出す場も限定的です。

例えば「リモートワークで困っていること」「メンバーとの人間関係」といったアジェンダを決めて1on1に取り入れたり、上司から「チームで協力できそうなこと」を話す、といったことで、部下が抱えている悩みを発散してもらうことができます。

また、これらの進行にはアジェンダの準備が大切です。後述するオンライン上でドキュメントを共有できるツールや、1on1専用のツールを使用して事前準備を心がけると、より円滑に進めることができます。

 

3. 弊社で試したテクニックとその結果

それでは、実際に弊社内で試してみたテクニックの一例をご紹介します。特に好評だったものをピックアップしているので、ぜひ自社でも取り入れてみて下さい!

①「シャッフル雑談1on1」をしてみた

shuffle1on1

1on1は基本的に「直属のマネージャー」と行うことが一般的ですが、社内の希望者を集めて、ランダムにペアを組んで1on1をしてみました。

もともと弊社には「斜め1on1」という制度があり、希望者と1on1を行うことができるのですが、そこにランダム要素を付け加えてみました。

メリットとしては、「社内であまり話さない人とコミュニケーションが取れる」「雑談という目的が明確だったので、構えずリラックスできる」といった点があります。

<参加者の声>

・あまり話したことなかった人と雑談できて、お互いのことをより知れてよかった!
・お互いの部屋を見せ合いっこして、普段の仕事環境が見れたのでおもしろかった。
・1on1相手が実践しているリモートワークの工夫がいいと思ったので、自分でも試してみようと思えた。

②カメラにエフェクトを追加してみた

ZoomではSnap Cameraというアプリと連携させて、カメラにフィルターをかけることができます。

フィルターには女性向けのメイクアップから奇抜なものまで様々な種類があり、みんながお気に入りのものをトレードマークのように使っています。

最初は面白半分で試してみたのですが、社内からはこんな声が上がってきました。

<使った人の声>

・最初のアイスブレイクにいい!変にかしこまらずに臨めたので疲れなかった。
・メイクをしていないときでも気軽に顔出しができる!
・真剣に考え込んでいるとつい怖い顔になってしまうので、表情を気にせずじっくり考えられた。

③オンラインホワイトボードを使用してみた

Miro」というオンラインホワイトボードを使用して1on1をしてみました。

伝えたい内容をリアルタイムで共有できるので、オフラインでの1on1と同じ体験ができて便利です。

画像のように付箋を使ってブレストをする、メンバーへの説明をするときにグラフや図を書いて共有する、というような様々なシチュエーションで利用できるので、テレワーク環境下では必須かなと思いました。

1on1だけでなく、チームMTGなど複数人での利用でも便利です。無料でアカウント作成できるので、ぜひ利用してみてください。

④Slackの通知をオフにしてみた

slack_通知

これはシンプルですが、とても効果的だと好評でした。

オンライン通話中にメールやチャットの通知が来ると、一瞬そちらに意識を持っていかれてしまいます。これがなくなることで会話に集中でき、じっくり考えることができた!という声が多かったです。

また、話している方も「相手が集中して聞いてくれているな」ということがわかるため、1on1そのものの充実度も高くなるようです。

<やってみたメンバーの声>

・これは効果的。オフラインの1on1でも意識してやっていいと思いました!
・Slack通知オフはめっちゃ良かった。集中できたので。遠隔会議の場合全部でやりたいと思いました。

⑤「カフェチック1on1」をしてみた

cafe1on1

「話す」「聞く」がメインの1on1の場合、どうしても同じ姿勢が続いて疲れてしまう…ということがあります。

そこで、さながらカフェにいるかのように、リラックスした姿勢で1on1をしてみました。「ソファや床に座る」「飲み物を飲んだりお菓子を食べたりしてOK」「業務スペース以外に移動する」といったところがポイントです。

<メンバーの声>

・一人で作業していてすごい気を張っていたので、ホッとできた!その後の作業効率も上がりました。
・リラックスでき、事前共有シートに書ききれなかったライフスタイルの悩みも相談できでよかったです。
「カフェぽくしよ〜♪」という冒頭の会話によって1on1に入りやすい空気ができた。

⑥話したい内容を事前に細かく共有してみる

1on1は「上司がメンバーの内省支援を行う」ことも目的の1つですが、実際に部下がどんな話をしたいのか、事前にわかると便利ですよね。

弊社ではWistantというマネジメントツールを提供しているのですが、その中にある1on1機能の中には「事前アンケート」というものがあります。

ここにはメンバーが話したいトピックに加えて議事録も記入することができるのですが、この議事録に「どんな話をしたいか」という具体的な内容まで書いてもらいました。

これによって、上司は回答する内容を事前に確認しておくことができますし、メンバー側も話したいことを漏れなく伝えられるため、非常に評判が良かったです。

 

他にも下記のようなテクニックを試してみました。気になったものがあれば、是非試してみて下さい!

・マネージャーとの1on1頻度を、隔週から毎週に変更
・最初の10分で「リモートワークでのストレス吐き出しタイム」を設ける
・アイスブレイクでタロット占いや〇〇診断をやってみる
・聞こえやすくするために、お互いヘッドフォンをしてみる
・互いにお気に入りのBGMを流す

 

4. 1on1ツールを使うとより効果的!

リモート1on1の進行には、便利なツールを利用することが効果的です。

実際に、Polycom社が公開している「The changing world of work」によると、リモートワーカーの62%は、使い勝手がよく同僚とコミュニケーションをとれるサービスを求めているそうです。

ピープルマネジメントツール「Wistant」では、1on1の事前アンケート機能によって事前に部下の話したい内容・困っていることを把握することができます。

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また目標管理・フィードバック機能も完備しており、オンラインでも部下のパフォーマンスを引き出すマネジメントを実現できます。

2週間の無料トライアルが可能ですので、在宅ワークでぜひご活用してみてはいかがでしょうか!

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