〜いまこそ「マネジメント体験」に変革を。会社・チーム・メンバーの成功を導く「ピープルマネジメント」を組織にインストール〜
Wistantは、組織のパフォーマンスを高める「ピープルマネジメント」を実現するソリューションとして、この度、全面的なリニューアルを行いました。
本リニューアルのポイントは、以下の3点です。
・マネージャーが抱える負担やストレスを減らし、「マネジメントの次アクション」を明確にする新画面の実装
・属人化しやすいマネジメントをデータで「現状分析」する機能の強化。経営層・人事が、組織マネジメントを戦略的に改善できるようにサポート
・1人ひとりが自身の「目標に対する現状」確認でき、セルフマネジメントができる新画面の実装
Wistantは、1人ひとりのマネージャーの力を引き出すソリューションです。今回のリニューアルによって、ピープルマネジメントの本質である「人と向き合い成功を引き出す」ことを、マネージャーの方々がより実現しやすくなりました。
新型コロナウイルスの感染拡大により、多くの企業が在宅ワークへの移行を強いられています。
それに伴い、「従来通りのパフォーマンスを上げることが難しい」「コミュニケーションが減り、組織の状態を把握しづらい」といったマネジメントの課題を感じる方も増加しています。
弊社が経営者を対象に実施したアンケート結果によると、経営者のおよそ8割(75%)が、「マネージャーによってマネジメントに関するスキルや能力に大きな差がある」ということを自社のマネジメント課題として認識されています。
※RELATIONS株式会社による独自調査・n=36
この課題に対し、Wistantを導入すると、目標設定・1on1・フィードバックで構成されるピープルマネジメントの「基本の型」が組織に定着し、会社全体のマネジメントレベルが底上げされます。
今回のリニューアルについての詳細は、下記の通りです。
マネージャーには、1人ひとりに専用の「メンバーボード」が発行されます。メンバーボード上では、自分がマネジメントを担当しているメンバー全員の状態や、今すぐ実行すべき最適なマネジメントのアクションを簡単に確認できます。
誰にどんなサポートを行うべきかが可視化されるため、ストレスなく、メンバーに寄り添うマネジメントを実行し、パフォーマンスを向上させることができます。
新しいWistantでは、「マネージャーがメンバーに向きあう」だけでなく、「メンバーが自分自身と向き合う」ことも大切にしています。そこで追加されたのが、メンバー1人ひとりの専用画面「マイボード」です。
個人目標の進捗や、1on1のスケジュール、受け取ったフィードバックなど、自分に関する情報が集約されています。この画面を使うことで、メンバーは内省や振り返りを通じて自身の成長に向き合うことができます。
Wistantは、2018年3月の正式リリース後、プロダクトアップデートを繰り返し、累計で300社以上のお客様にご体験いただきました。
これまでのWistantでは、「1on1、目標管理、フィードバック」というピープルマネジメントの基本イベントをシームレスに回すことができる、ということが大きな特徴でした。
しかし新しいWistantでは、「メンバーの成功」を通じて、組織全体のパフォーマンスを高めることを大きな目的としています。
その目的を実現するために、マネージャーがメンバーの成功にコミットする「メンバーボード」、メンバーが自身の成功にコミットする「マイボード」を実装しました。
これは、ピープルマネジメントの本質である「人と向き合い成功を引き出す」ということをより体現し、押し出した形になります。
※ピープルマネジメントについては、こちらの記事をご覧ください。
今回のリニューアルで私たちが最も重要だと考えているのは、「マネージャーがWistantを使えば、メンバーにどう向き合い、どんなマネジメントのアクションをとれば良いのかがわかる」ということです。
「マネジメント」という属人化しやすい領域だからこそ、組織全体でその向上に取り組み、ハイレベルな「スタンダード」を定着させることで、企業成長に大きなインパクトを与えると確信しています。
また、従来の「マネジメントとは上司が部下を管理するもの」という概念を変え、マネージャーもメンバーも含めて全員が組織・チーム・個人の成功にコミットするような世界を創り出したいと考えています。
今後も、より多くの組織に「ピープルマネジメント」が根付くよう、プロダクトの改善を続けてまいります。
※本ブログ記事は、プレスリリースからの抜粋になります: