【1on1のリアル】先月の1on1実施率は「96%」、最もよく話されたトピックは「◯◯」でした(2019年10月)
1on1 Wistantの使い方
2019. 11. 05

【1on1のリアル】先月の1on1実施率は「96%」、最もよく話されたトピックは「◯◯」でした(2019年10月)

弊社RELATIONSでは、全メンバーが1on1を実施しています。事業部内はもちろん、事業部を越えた「斜め」の1on1も行っており、社員数50名弱に対し、1on1のペア数は83にのぼります

今回は、弊社における1on1のリアルを、「Wistant」上のデータを使って大公開します!

・1on1の実施率
・1on1の充実度(メンターやチーム別のばらつき)
・よく話されているトピック etc

皆さんの会社と、比べてみてはいかがでしょうか?

2019年10月度・1on1の実施率

10月の1on1実施率は、【96%】でした!

1on1分析の実施状況_-_Wistant

10月は144回の1on1が設定され、そのうち136件が完了しています。

 

2019年10月度・1on1の充実度

充実度(メンティが、1on1終了時に10段階で回答)を見てみると、【87%】の1on1が充実したものとなったようです。

充実度に関しては、「メンター別」「チーム別」にもチェックすることができます。

▼メンター別の数字

▼チーム別の数字


充実度を高めるために、弊社で行っている施策には下記のようなものがあります。

・充実度が低いメンティ(何らかの課題を抱えているケースが多い)への個別アプローチ
・充実度の低い(相性があまり良くない)ペアを解消し、新しいメンターを設定する
・メンティに対する、組織チームからのヒアリング
・メンター向けの「相互フィードバック会」の開催

 

2019年10月度・よく話されたトピック

1on1でよく話されたトピックベスト3は、こんな感じでした!

1位:良かったこと・悪かったことの深掘り…58%
2位:自身の現状(目標・課題など)について…37%
3位:チームの方向性(戦略・目標など)について…21%

▼他にはこんな内容が話されていました


※「良かったこと、悪かったことの深掘り」の数字は、スクショ外にある項目と合算しているので、ランキングの数字とズレが出ています。

1on1の事前アンケートのフォーマットに「良かったこと・悪かったこと」の振り返りが入っているので、それについて話すことはやはり多いようです。

また、10月に入って新しく四半期ごとの個人目標が設定されたので、それについて話す機会も多かったのだと思います。

さらに、話されたトピックをメンター別に見てみると、それぞれの担う役割が異なっていることがわかります。


▼このメンターは「会社の方向性」について話すことが多いようです(※代表です

▼一方でこちらのメンターは、比較的「キャリアについて」話していることが多いよう。

▼個人の目標について、多くの時間を割いているメンターもいますね。

このように、Wistantを使うと1on1についての様々な分析を行うことができます。弊社ではこのデータを活かして、様々な組織改善のための施策を実行しています。

※弊社の行っている施策について、詳しくはこちらの記事をご覧ください。

これからも引き続き、1on1のリアルなデータを公開していきますので、お楽しみに!

マネジメントの課題をデータで見る - Wistant

 

▼▼▼Wistantを使うと、1on1だけでなく、目標やフィードバックも分析できます▼▼▼

 

 

 

マネジメントの課題をデータで見る - Wistant
新規CTA
1on1パーフェクトガイドブック

この記事に関連する記事

1on1実施率100%!「働きがいのある会社」選出実績をもつARISE analytics社独自の1on1とは?
ピープルマネジメント Wistantの導入事例 1on1 101-500
1on1実施率100%!「働きがいのある会社」選出実績をもつARISE analytics社独自の1on1とは?
ARISE...
記事を読む
1on1導入の挫折・失敗を回避せよ!スモールスタートを成功に導く「5つの秘訣」
ピープルマネジメント 1on1
1on1導入の挫折・失敗を回避せよ!スモールスタートを成功に導く「5つの秘訣」
...
記事を読む
Wistantについてご不明な点がございましたら、
お気軽にお問合せください
まずはWistantを詳しく知りたい! 資料ダウンロード
いますぐ30日間トライアル! 無料で試してみる